キャバリエブーツの着こなし術

17世紀にヨーロッパで騎士が履いていたブーツがモチーフとなっているのがキャバリエブーツです。
騎兵のことを英語ではキャバリアーと呼ぶことから、キャバリエブーツと呼ばれるようになりました。

ショートとロングの中間ぐらいの丈に履き口に折り返しのデザインが施されたブーツで、シンプルですが存在感があります。 騎士が履いていたブーツというとハードなイメージを抱きがちですが、上品で洗練された印象のブーツなので30代の大人の女性にぴったりです。カジュアルスタイルに最適でデニムとの相性は抜群です。

30代になって足を出すのは避けたいという人にもおすすめで、タイツやスリムパンツともよく合い、履き口にボリューム感があるので隠れている足首が細く見えるという錯覚効果もあります。