ホブルスカートの着こなし術

ホブルスカートは腰から足首にかけて次第に細く絞られたスカートで、1910年代に流行した婦人服ファッションのひとつです。

スカートの裾が極めて細いことからよちよちとしか歩くことができず、よろよろ歩きの意味があるホブルがつけられました。当時はホブルスカートが破れないように、左右の足を連結して歩幅を制限したガーターも一緒に着用することがありました。

ホブルスカートをはくことで30代の女性の弱さを表現することができ、男性から見るととてもかわいらしく映ります。バックスタイルもとてもグラマラスで素敵ですし、30代の女性のスタイルの良さを強調することができます。
ホブルスカートの長くて窮屈なスタイルはイブニングドレスなどに通じています。